土地さがし

はやみかおり建築日記

土地探しの時の検討図面

土地探し第2弾、こちらで土地のことは終わりにしますね、間が空いてしましました。

前々回、夫婦でこだわるポイントが違う話をしました。

お互いの条件が揃う物件を探すべく、半年から1年弱をかけて、もっぱら土地の検索サイトを夫婦で夜な夜な見るのが習慣となっていました。

探しているときは出口の見えないような不安な日々なんですが、振り返ってみても時間をかけて、いつか出てくると信じて待つことは大事ではないかと思います。

ここは粘り勝負と思いますので、土地探しからの方は是非とも頑張ってほしいところです。

土地の検討段階から法規チェックして、ラフな図面作成をし、配置の確認をしたりするのは大事で、実際に私の家でも、候補が出るたびやっていたので、土地探しからの協力もしますので遠慮なく相談ください。

さて、夫には面白い特技があり、それは土地の検索サイトのわずかな情報(駅から〇分、●●小学校から〇分、周辺建物など)から、場所を特定するというものです。距離からおおよそのエリアが分かり、写真や図面からおおよその形を判別し航空写真を見比べ見つけるというものです。

私もやってみたことがあるのですが、これがなかなかに難しく(お暇なときに是非試していただきたい・・・!)、私の実力では半分ほど見つけられたらいいくらいなのですが、夫の的中率は驚愕の100%、恐ろしい分析力と根気と執念だなと感心してしまいます。

この特技がとても役に立って、不動産会社に問い合わせをせずとも、場所の特定が出来るので、新しい情報がネットに上がったら速攻に現地を見に行き、誰にも考えを邪魔されず、そしてすばやくプランして検討するという協力プレーで好機を逃さないというアドバンテージがありました。

これは本当に良かった点です。

そんな日々を繰り返して、見つけたのが、JR土山駅から徒歩9分、西側に公園の緑地エリア、北側に町を流れる喜瀬川を見下ろす、2区画で分譲予定の旗竿地でした。

造成前でしたが、私は見た瞬間にここだ!と確信しました。

少し残念だったのは、売りに出ていたのは公園緑地に隣接する1号地ではなく、2号地だけだったということでしたが、動きが速かったのも功を奏し、未販売だった1号地の方を契約できることになりました。